今、大注目!モンテッソーリ教育とは!

皆さんこんにちは!

今回は、今注目されているのモンテッソーリ教育について書いていきます!

モンテッソーリ教育とは、イタリアの女性医師であるモンテッソーリが提唱した教育法で、その教育法が子どもの能力をぐんぐん伸ばすと注目されています!

なぜ今、このモンテッソーリ教育が注目されているかは、過去のブログを見ていただけたらと思います。

sporguage.hateblo.jp

 1. モンテッソーリ教育とは

モンテッソーリ教育について、もう少し詳しく説明します。

 まず、モンテッソーリ教育の基本的な考え方は、

「子どもは自らを成長させ、発達させる力を持って生まれてくる。大人である教師や親は、子どもの成長欲求をくみ取り、自由を保障すると同時に、子どもたちの自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない。」

というものです。つまり、親や教師は、子どもの世話をするのではなく、そばで見守り、子どもの能力を引き出す存在です。

あらゆる研究でも、郡を抜いて成果を出す人は、乳幼児期に、親から自分の意思を尊重してもらっています。

モンテッソーリ教育を受けたと言われる著名人は下記の通りです↓

バラク・オバマ(元アメリカ合衆国大統領)

ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)

マーク・ザッカーバーグ(Facebook創設者)

ジェフ・ベゾス(Amazon創業者)

P・F・ドラッカー(経営学者)

テイラー・スウィフト(歌手)

藤井聡太(プロ棋士)

他多数...

こうして見るだけでも、すごい方ばかりですね(笑)

まず私たち大人は、"大人の存在の再定義"をしなければなりません。

 

2. 考える力を養う

AI時代や世の中の流れは、過去のブログでも紹介しています。

タイトルに英語とありますが、英語はあくまでも手段であり、本質はもっと他にあるということ、そしてそこから今後必要になる能力が見えてくるはずです。

sporguage.hateblo.jp

 

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 モンテッソーリ教育の基本的な考え方でも説いてある通り、大人は子どもの世話係ではなく、そばで見守り、能力を引き出す存在です。そして自立した子どもは、自分で考える力、"問題解決能力"というものを身に付けていきます!

そこで大切になるのが、

"子どもが何かに夢中になれるような環境を作ってあげること" です!

モンテッソーリ教育では、子どもが夢中になれるような教具が多数用意されています。

それを2つ紹介します!

 

■ハートバッグ

写真がないので、申し訳ないですがググって見てください(笑)

簡単に言うと、細く切った折り紙を上下交互に、編み込むように通していくあれです!(笑)

これは最近メディアにも取り上げられていたので有名だと思います!

プロ棋士藤井聡太さんも、幼少期に夢中でハートバッグを作っていたそう!

僕も何も知らずに子どもの頃やったことがあるのですが、結構楽しくて好きでした!当時僕の両親はモンテッソーリ教育の"モ"の字すら知らなかったと思いますが(笑)

藤井聡太さんは、このハートバッグを夢中で100個程作っていたの言うので驚きです...間違いなくその集中力が、今の活動を支えているのだと思わずにはいられません!

 

■ピンクタワー

 これも写真はないですが、商品があったので代わりに載せます。

 立方体を大きいものから積んでいき、ピンクのタワーを建てるというシンプルな物です!

大人なら分かりますが、最初に小さい立方体を置いてしまうとタワーはできません!子どもがそれをどう考えて、積んでいくかを見守ってあげてください!子どもが間違って、小さい立方体から積んでも、"決して"指摘しないこと!間違いを自分で考え、工夫していくことで、考える力が身に付きます。どんなに間違っても、「頑張ったね」と努力を褒めてあげましょう!

逆に、間違いを指摘された子どもは、同じ間違いを繰り返す傾向にあります。また、自尊心を傷つけられた気持ちになった子どもは、二度とピンクタワーで遊ばなくなってしまいます。

"大人は子どもを見守り、能力を引き出す"

このことを肝に命じて、子どもと寄り添ってください(^_^)

 

いかがでしたか?

僕のsporguage's blogでは、主に幼児教育、語学、スポーツ(特に野球)というトピックで書いていきます!

野球で就職をし、今でもプレーしている経験や、海外旅行や留学を通じて得た知識、そして教員免許も取得し、元々関心の深い教育について、皆さんとシェアしていきたいと思いますので、是非今後とも、ブログを見ていただけたらと思います(^_^)