「平成を振り返る」そして、令和を生きる!
「平成を振り返る」そして、令和を生きる!
今週のお題ということで、振り返ろうと思います!
振り返ると言っても、色々ありすぎて難しいというのが本音ですが、このブログでは平成のスポーツについて振り返りましょう(^^)
僕は平成5年(1993年)生まれ、つまりJリーグと同い年です(笑)
ということで(?)、日本サッカーと平成を盛り上げたサッカー日本代表のレジェンドを紹介したいと思います!
Jリーグはご存じの通り、日本のプロサッカーリーグです⚽️ 1993年の開始時のクラブ数は10クラブでしたが、2019年では55クラブまで拡大しています。この数を見るだけでも、平成における日本サッカー界の成長を感じますね(^^)
FIFAランクに関しては、現在27位。実は、案外知られていないのですが、1998年に日本史上最高位となる9位まで上がったことがあるんです!!(評価基準が今とは違いますが) 僕も知らなかったのですが、南アフリカW杯の時に調べて驚きました(笑)
さて、平成の日本代表で印象に残っている選手は誰ですか?(^^)
たくさんいますよね😂とても1人には絞れません(笑)
僕がサッカー日本代表を見るようになったのは、南アフリカW杯前。強化試合でいい結果を出せず、バッシングを浴びていた時でした。実はそれまで、サッカーに興味がなかったのです...(僕は野球選手なので)しかし、メディアやファンからの批判を度々目にして、「なんとか見返してやってほしい!!」と強く思い、応援するようになりました。なので、僕の中には、南アフリカW杯からの選手達が強く印象に残っています(^^)
そこで出てきた3人の選手!
長谷部誠(フランクフルト)
僕なんかが説明するまでもないと思います(笑)
長谷部誠選手は、元日本代表キャプテン。キャプテンの代名詞のような選手です。現在はドイツのフランクフルトでプレーし、その洗練されたプレーから「皇帝」と呼ばれるほどの評価を受けています。著書「心を整える」はベストセラー。もちろん何度も読みました(^^)
本田圭佑選手は、なんといっても勝負どころでの決定力!「本田がいればやってくれる!」と思わせる選手でした。W杯3大会連続でゴールとアシストを記録!これは長い歴史上4人しか達成していない偉業です!現在は、オーストラリアのメルボルンビクトリーに所属し、ゴールやアシストを量産。そしてなんと、カンボジア代表監督を務め、自らビジネスや投資を行うなど、もう書ききれないくらいです(笑)
川島永嗣選手は、日本の守護神!気迫溢れるスタイル、そしてビッグセーブで何度も日本を救ってきました!現在は、フランスのストラスブールに所属し、日本GKの評価を変えるため、9年間ヨーロッパでプレーをしています。
3人とも日本のレジェンドです!なぜ僕がこの3人を挙げたのか。それは"影響力"です。サッカー選手として一流なのはもちろんですし、それは他の選手達もそう。彼らの、世界で戦っていくためのスキルや考え方、そして行動力に、僕は多大な影響を受けました!だからこそ、野球をやっている僕が、このお題で野球ではなくサッカーを書いています!
まず、彼らは当たり前のように複数言語を話します。
長谷部選手は、英語とドイツ語。本田選手は、英語とイタリア語。川島選手に関しては、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、オランダ語、ポルトガル語???もう何ヵ国語話すのか分かりません(笑)海外で長く活躍するためには、語学力は必須。そして、語学力だけではない、コミュニケーションの重要性を感じます!
僕がこの3人に注目したきっかけは、"メディアへの対応"でした。
3人とも、それぞれタイプが違います。しかし、3人ともに共通していたのは、自分の感性や感覚を、しっかり言葉で表現すること。ただ質問に答えるのではなく、"伝える"という意識が、僕にはものすごく伝わりました。彼らにどのような意識があるかは分かりません。しかし、それまでたくさんの選手(主に野球選手)を見てきて、ここまで影響を受けたことはありませんでした!これは僕がサッカーに興味を持つきっかけ、そして海外に興味を持つきっかけになりました!
海外で活躍するためにどうするか。
そして、海外で学んだことを、どう日本に還元するか。
話がサッカーとは離れましたが、彼らの人間的な魅力に惹き付けられます(^^)日本人選手が海外で活躍するための土台を築き、令和時代で活躍するであろう選手達へのバトンを繋いだのではないでしょうか!
一応テーマが平成を振り返るなので、僕が好きな、彼らの言葉を紹介します(^^)
(いつの日か聞いた、心に刻まれている言葉なので、一言一句正しいかは分かりませんが、間違いなく彼らの言葉です!)
「監督や人のせいにするって簡単ではあるけど、それは変わらないもの。だったら自分が変わる方が早かったりする。」
「俺なんて全然天才タイプじゃない。それで才能がないから諦めろと言われたら、どれだけの人間が一瞬で夢を諦めなあかんねん!」
「未来が誰にも分からないなかで、どれだけ自分を信じてやれるか。」
「自分の弱さを自ら認め、不安や壁を乗り越えながら、目標を達成するために自分を信じ続ける。」
いかがですか?(^^)
日本のために、平成で大活躍した彼らの言葉を胸に秘め、力強く令和を生きていきましょう(^^)